生重郎 今月の娯録

和 (11月の言葉)

11月 娯録

穏やかに
和気あいあいと
なごみの時

まあるい心で
ウフフ 幸せ!

夢が無く (10月の言葉)

10娯録

何をするにも中途半端はあかんなぁ

嫌々しかたなくでは楽しゅうないし
チャンスも逃げていきよる

素直に、今しとることに
夢中になっとたらえぇ!

導かれるでよ、良運に!

2011年 ぞめきとアジアンジプシーと

zomekito

夢が無く (9月の言葉)

9月娯録

夢が無く
先が見えない事れ
踊る阿呆に恋をする

テレビで見た光景
お年寄りがぼんやり過ごしている。

これは、アカン

もっと生き生きと
元気に暮らさないと

そうだ!
一緒に、〔阿波踊り〕で楽しい時間を過ごそう!
それから直ぐ、施設訪問を始めた。

阿波踊りに恋をして
楽しく暮らしていこうね!

2011年 よみがえる阿波の街角芸能

awanomatikado

2011年 阿波踊り・ぞめき娯録

awaodoi

2011/8/7~14

徳島城博物館にて
展示会を行います。

12日には阿波踊り
も披露しますので、
是非おこし下さい。

乙女子の踊る阿呆の心延え (8月の言葉)

hatigatu

踊りの中で、それとなく子どもたちに教える
挨拶、頑張り、思いやり、チームワーク
子どもたちは踊りを楽しみながら、気配りを学んでいく

〔お手伝いしましょうか〕
〔お世話になりました〕
〔ありがとうございます〕

乙女子は、踊りながら、心延えのある阿波女になっていく。

夕虹の鉦や太鼓の風物詩 (7月の言葉)

7gatu goroku

 

遠雷、通り雨、蝉しぐれ
夕立後の空に、ふんわりと虹がかかるころ
まだ明るい公園や川沿いに、夕涼みの人たちが集まってくる

川面には薄く街灯が揺れ、鉦や太鼓のリズムが響いてくる
横笛や三味線の音色、【ヤットサー】の声に誘われ足を向けると
阿波踊り本番を前に真剣な眼差しの【天水たち】がリズミカルに踊る

                                                       七月、踊り本番への期待に胸弾む阿波の夕刻

誠 (6月の言葉)

6月娯録

 

】には三つの要素があるそうだ
 心に思うことを実行する(実)
 その一時に集中する(一)
 事が成就するまで持続する(久)
好きなことに没頭しているとき
途方もない目標に向かっているときなど
ふと、【】の文字が心をよぎる

絆 (5月の言葉)

5月娯録

 

大切にしたいものがある
今、おろそかにしてはいないだろうか?
それは(
人から流れ出る温かなエネルギー
それをいただくと心が満たされ、体が温かくなる
自分から流れ出ても、嬉しくなる

四宮 生重郎
(株)のり万商事相談役・阿波踊り「娯座留連」連長

1928年(昭和3年)徳島市生まれ。
阿波踊りの名手として知られ、県外にもファンは多い。平成元年結成の「娯座留連」連長として現在も活躍中。