生重郎 今月の娯録

 (9月の娯録)

goroku9gatu

 

上司に怒られたり、周りから とやかく言われるのは、
自分が気ずいていない(何か)があるからだ。
素直な心でアドバイスを受け入れ、
何がいけなかったかの真実を知り、
人として成長しよう!

職場も家庭も必ず笑顔が増えていく!

阿波の盆 (8月の娯録)

8月娯録

 

天正15年、徳島城の築城祝いには
武士も町人も皆ひとつになり、祝い踊ったそうな

平成に生きる私たちも
ぞめきに浮かれて、阿波踊り
老いも若きも、輪になって
踊る阿呆で、ええじゃないか♪

阿波の夏 (7月の娯録)

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阿波おどりが近ずくに連れ

街はボルテージが全てにアップ!

城山や眉山は薄闇に緑濃く

新町川はLEDのライトアップに煌めく

夕刻は本番さながらの練習風景

太鼓に笛、三味の音に、もう気分はお盆!

鼓舞 (6月の娯録)

6月娯録

自らの強い信念に従って
思い切りよく、決断をしていく

失敗したっていいじゃないか
そこから更に一歩進もう!
自らの目的・信念・情熱は揺るがない

さあ、鼓舞の風に乗ろう!

五月晴れ (5月の娯録)

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風が新緑をゆらゆらと泳ぐ
五感を誘うリズムを奏でる

空にはたくさんの鯉のぼり
五月は鯉のぼりと阿波ダンス!

一筋気 (4月の娯録)

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〔一筋気〕

ピーンと伸ばした背筋に
まっすぐ通った信念
私の座標軸は揺らがない

阿波おどり
これ一本でいく!

一新漸進 (3月の娯録)

3月娯録

〔一新〕とは、作り替えること、新生すること
〔漸進〕とは、少しずつ進むこと

目標に向かって進む時は
焦らず、あきらめず、朗らかに
一つ一つ階段を上がっていこう

遣る気が (2月の娯録)

2月の娯録

〔遣る〕とは、そちらへ向けること
〔気〕とは、エネルギーのこと

人は元々〔元気〕を持って生まれる
心を本気に、体を動かし、さぁ行動だ!

〔遣る気・元気〕で人生を積極的に生きよう!

風 (1月の娯録)

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新しき年の初めに心を静観する。
神仏への祈り、自然界への畏敬、存在の歓び。
生かされていることへの感謝、満ち満ちてくる鼓動、使命感。
皆を煌めかせ、皆が楽しく踊りだす〔風〕に私はなりたい!

今年一年が平和でありますように。

無常の風、時ヲ選バズ (12月の言葉)

12月の娯録

風は刻一刻と姿を変え
時に、私たちの思いとは裏腹の現実を突き付ける
僅かの気の緩みに乗じ、まさかの展開となる
日々、備えることはもちろんだが
追いつかないほどの激変なら
一旦、現実を受け入れ、視点を変えてみよう

四宮 生重郎
(株)のり万商事相談役・阿波踊り「娯座留連」連長

1928年(昭和3年)徳島市生まれ。
阿波踊りの名手として知られ、県外にもファンは多い。平成元年結成の「娯座留連」連長として現在も活躍中。