上司に怒られたり、周りから とやかく言われるのは、自分が気ずいていない(何か)があるからだ。素直な心でアドバイスを受け入れ、何がいけなかったかの真実を知り、人として成長しよう!
職場も家庭も必ず笑顔が増えていく!
天正15年、徳島城の築城祝いには武士も町人も皆ひとつになり、祝い踊ったそうな
平成に生きる私たちもぞめきに浮かれて、阿波踊り老いも若きも、輪になって踊る阿呆で、ええじゃないか♪
阿波おどりが近ずくに連れ
街はボルテージが全てにアップ!
城山や眉山は薄闇に緑濃く
新町川はLEDのライトアップに煌めく
夕刻は本番さながらの練習風景
太鼓に笛、三味の音に、もう気分はお盆!
自らの強い信念に従って思い切りよく、決断をしていく
失敗したっていいじゃないかそこから更に一歩進もう!自らの目的・信念・情熱は揺るがない
さあ、鼓舞の風に乗ろう!
風が新緑をゆらゆらと泳ぐ五感を誘うリズムを奏でる
空にはたくさんの鯉のぼり五月は鯉のぼりと阿波ダンス!
〔一筋気〕
ピーンと伸ばした背筋にまっすぐ通った信念私の座標軸は揺らがない
阿波おどりこれ一本でいく!
〔一新〕とは、作り替えること、新生すること〔漸進〕とは、少しずつ進むこと
目標に向かって進む時は焦らず、あきらめず、朗らかに一つ一つ階段を上がっていこう
〔遣る〕とは、そちらへ向けること〔気〕とは、エネルギーのこと
人は元々〔元気〕を持って生まれる心を本気に、体を動かし、さぁ行動だ!
〔遣る気・元気〕で人生を積極的に生きよう!
新しき年の初めに心を静観する。神仏への祈り、自然界への畏敬、存在の歓び。生かされていることへの感謝、満ち満ちてくる鼓動、使命感。皆を煌めかせ、皆が楽しく踊りだす〔風〕に私はなりたい!
今年一年が平和でありますように。
風は刻一刻と姿を変え時に、私たちの思いとは裏腹の現実を突き付ける僅かの気の緩みに乗じ、まさかの展開となる日々、備えることはもちろんだが追いつかないほどの激変なら一旦、現実を受け入れ、視点を変えてみよう
1928年(昭和3年)徳島市生まれ。阿波踊りの名手として知られ、県外にもファンは多い。平成元年結成の「娯座留連」連長として現在も活躍中。